マスク生活の今だからこそ、検討したい矯正歯科
皆さんこんにちは。
群馬県前橋市のリップル歯科クリニックです。
長引くコロナ禍で、皆さん気分もふさぎこみがちでいらっしゃることと思います。
ですが、中にはこんな時だからこそ!と新しいことを始めたり、普段できないようなことをしたりと、発想の転換で乗り切ろうとしている方もいらっしゃいます。
今回は、歯科医院ならではの「今だからおすすめすること」として、「歯列矯正」をご紹介いたします。
最近は大人になってから歯列矯正を行う方が増えていますが、矯正器具が目立つために躊躇されている方も多くいらっしゃいます。
しかし、コロナ渦の現在であれば、口元は常にマスクで隠れており、リモートワークの方なら人と会う機会も減っています。
つまり、今は歯列矯正を目立たずにできるチャンスなのです。
現在、矯正器具にはいろいろな種類があります。
・マルチブラケット装置
「歯列矯正」と言って皆さんが思い出す、表側からの矯正装置です。
矯正していることがステータスのアメリカでは、この目立つ矯正器具が「歯を大切にしている証」となるため、ポピュラーな装置となっています。
メタルタイプと目立ちにくいクリアタイプの2種類あり、通院目安は2〜3年です。
・マウスピース型カスタムメイド矯正装置
透明なマウスピース型の矯正装置です。
薄く透明なプラスチック製で、食事や歯磨きの際は取り外しが可能です。
マルチブラケット装置と違って目立ちにくいため、大人の方に人気があります。
治療の難易度によって異なりますが、通院目安は1〜3年です。
・リンガルブラケット矯正法
矯正装置を歯の裏側に装着する矯正治療で、「裏側矯正」とも呼ばれています。
目立ちにくさが特長で、こちらも大人の方によく選ばれる装置です。
慣れるまでは舌に矯正器具が当たるため、違和感を感じたり、発音が難しくなったりする場合があります。
通院目安は2〜3年です。
大人の歯列矯正のメリットは、何よりもきれいな歯並びが手に入ることです。
見た目のコンプレックスが解消されるため、笑顔に自信が持てるようになります。
そのため、積極的に人と関わることができるようになったとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
また、歯並びが悪いと、重なった部分などを十分に磨くことができないため、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。
歯列矯正をすることで、このようなお口のトラブルを防ぐことにもつながります。
歯並びが気になっているけれど矯正までは…と思っていた方や、接客があって矯正器具が目立つのはちょっと…と思っていた方も、口元を人に見られることのない今は歯列矯正をするチャンスです。
このような事態も、きっといつか収束を迎えるはず。
その時に、マスクを取っても自信に満ちた口元でいられたらと思うと、きっと憂うつな毎日に希望が見いだせるかもしれません。
歯列矯正に興味のある方には、カウンセリングを随時受け付けております。
どうぞ当院までお気軽にご相談ください。